お客様からのご質問

「古代米煎餅」ってどんな商品ですか?

古代米といわれる黒米は、表皮の糖層にアントシアニンという紫の色素を含む米で、抗酸化作用をもち、血管の老化防止や血液をサラサラにするなど生活習慣病の予防に役立つといわれています。その、黒米と南米のアンデス地方原産のキヌアを丸粒のまま、うるち米丸粒に加えて仕上げたのが「古代米煎餅」です。「古代米煎餅」のような「お米せんべい」は、従来のおせんべいが玄米の表皮部分の糖層を取除いて粉砕してから製品にするのに対し、丸粒の玄米又は、精白米をそのままふっくらと炊き上げて成型して、米粒の形状をそのまま残しておせんべいに仕上げているのが特徴です。したがって、お米の香りや、まろやかな甘味が自然と残っているので噛むほどにおいしい味になります。これらのお米せんべいはフライして調味していますが、油分の量は従来の揚げせんべいに比較して約1/2と少なく、しかも食感はよりソフトになって食べやすいのが特徴です。インスタントスープや麺類などの具材にしてもお米とお米の間に隙間があるため、水分の浸透が速いのですぐに湯戻りしてなめらかな食感で食べられます。

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